2024.03.15

クリンスイのCMで「水博士」を演じた、
俳優・水川あさみさんが伝えたいこと。

photo / Norio Kidera, Yuji Hata
text / Hitomi Takano
edit / Akio Mitomi

「ミネラ〜ル」の台詞に詰まったクリンスイの魅力

俳優・水川あさみさんを起用したクリンスイのCM『Cleanと、Cleanで、クリンスイ』が3月15日から公開中だ。水川さんが演じるのは、「水博士」。現場では笑顔がたえず終始賑やか。水川さんの溌剌とした明るい人柄も相まって、楽しいムードで撮影が進んだ。

「クリンスイの魅力をシンプルに伝えたい」と、水川さん。

30秒という短い時間で、その思いを形にした今回のCM。シンプルだからこそ、一つひとつの台詞の言い回しや表現が鍵になる。監督やプロデューサーをはじめ、水川さんも積極的に意見しながら役づくりに向き合っていた。

水川さん自身、普段から健康のためにもたくさん水を飲んでいるという。

「1日に飲むお水の量は決めてはいないけど、かなり多いと思います。朝起きて500ccくらい一気に飲んだり。いつも700mlの水筒を持ち歩いていて、なくなったらお水を足して飲んでいます」

水を意識しはじめたのは、自分で料理をするようになった頃から。仕事でもまわりに水にこだわる方も多く、徐々に意識が高まっていったのだそう。料理上手でも知られる水川さんは、自宅でも浄水を使って料理をしていると教えてくれた。

「自宅では和食を作ることが多いので、お水をたくさん使います。出汁をとったり、お米を研いだり、乾燥したものをお水で戻したりするときも。きちんと浄水したお水って、違いがわかりますよね。特にお米。乾燥したお米は最初に注いだ水を一番吸収すると聞いてからは、必ず浄水を使っています。ご飯のおいしさもだけど、炊き上がりの香りも違うんです」

クリンスイのポット型浄水器も気に入ってもらえた様子だ。

「すごくまろやかになりますね。まろやかなんだけど、サラッともしていて。スイスイと入って喉を通るのが気持ちいい。ポット型浄水器を通すことで、こんなに気持ちいい水に変わるんだって驚きました」

塩素や雑菌などの不純物は除去しながら、ミネラルはきちんと残すクリンスイの浄水。

「水道水にこんなにミネラルが含まれているとは知りませんでした。お水って目に見えるものだけどミネラルは見えないもの。だけど体にとってはとても大事なものなので、ミネラルはちゃんと残っていると聞くと安心するし、嬉しいなと思いました。“クリンスイは、不純物は除去してミネラルは通すおいしいお水”。これってとてもシンプルだし、クリンスイの一番の魅力だなと感じます。『クリンスイの浄水には、ミネラルが入ってるんだよ』ってもっとたくさんの人に伝えたいです」

水川さんの独特の語り口と表情が印象的な『Cleanと、Cleanで、クリンスイ』のCM。最後に今回、水博士を演じた感想を尋ねた。「“水博士”という、私の中での新しいキャラクターが、どういう喋り方、立ち居振る舞いをするか、どういう語り口で説得力を持たせるかということを、監督やスタッフの皆さんとも相談しながら作り上げました。現場のみんなもそれを楽しんでくれたので、場の空気もすごく良かったです。とてもいいCMになったと思います」


水川あさみ

俳優。1983年7月24日生まれ、大阪府出身。2023年度後期NHK連続テレビ小説『ブギウギ』、日本テレビ系日曜ドラマ『ブラッシュアップライフ』に出演。AmazonOriginalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1〜東京湾大海戦〜』(吉野耕平監督)が配信中、舞台『骨と軽蔑』(ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出)が上演中。また映画『霧の淵』(村瀬大智監督)が4月6日より全国順次公開予定。

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