
3年間でペットホトル約46,870本分を削減、
森道市場でのクリンスイの取り組み。
photo / Norio Kidera
edit & text / Akio Mitomi
クリンスイの無料給水スポットを出店。
日本全国からモノとごはんと音楽が集まる野外イベント「森、道、市場」の第15回が5月23日〜25日の3日間、愛知・蒲郡の「ラグーナビーチ/ラグナシア」で、600店以上の出店者と100組を超えるアーティストを迎え開催された。3日間合計の来場者は延べ約51,000人、前売りチケットは完売となった。

このイベントでは2023年の第13回から、来場者のマイボトルに水道水を活用したクリンスイの浄水を無料で提供する給水スポットを、海エリア(ラグーナビーチ)の「影響亜細亜」ブース内に設置。脱炭素社会の実現に向け、使い捨てペットボトルによる水分補給の代わりとなる選択肢を提供し続けている。

2025年は前年同様、給水スポットに6台の水道直結型ウォーターサーバー「クリンスイウォーター」を設置、冷水と温水を来場者に提供。マイボトルを持参した人のほか、空のペットボトルを再利用する人も多く訪れた。


利用者のアンケート結果からは、高い評価がうかがえた。
「水の匂いがなくておいしかったです。暑い中助かりました!」(20代)
「最高です。ペットボトルをたくさん捨てなくて済みます」(30代)
「熱中症予防にも、とても効果的だと思う」(10代)
「今回初めての森、道、市場で、子供の水、麦茶、ジュースを探していたのですが、オシャレな飲み物しかなく途方にくれていた時、この給水スポットに出合いました。ほんとに助かりました」(40代)
「森、道、市場には2年前から参加していますが、給水スポットがあることを初めて知り、初めて水筒持参で参加できました。大感謝です!」(20代)
「毎年テント泊参加なので、こちらで水の提供が始まってから、とても助かっています!」(40代)
「森、道、市場に毎年クリンスイが参加していたので、家でも浄水器をレンタル契約しました! とてもよい取り組みだと思います」(30代)

さらに出店者用の給水所には、3年連続で蛇口直結型浄水器「クリンスイ CSP901」を2台設置して、営業用の浄水として活用してもらった。


「以前はペットボトルの水を大量に持ち込んでいましたが、2023年からはクリンスイの浄水が提供されるようになって助かっています」といった声が、複数の出店者から寄せられている。

なお、今回設置したクリンスイウォーター6台と蛇口直結型2台には流量計が取り付けられ、3日間で利用された浄水の総水量が記録され、3日間で延べ5,054名が給水、500mlペットボトル14,186本分を記録した。給水スポットの設置により来場者にマイボトル持参という選択肢を提案することにより、3年間の累積では46,870本、プラスチックごみに換算すると約1.2トン(軽自動車約1台分)を削減。水資源を活用してペットボトル削減、マイボトルの利用促進へと繋げることができた。
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