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野外フェス「森、道、市場2023」でクリンスイの無料給水スポットを提供。 前編
日本全国からモノとごはんと音楽が集まる野外イベント「森、道、市場」の第14回が5月26日〜28日の3日間にわたり、愛知・蒲郡の「ラグーナビーチ/ラグナシア」で506の出店者と約80組のアーティストを迎えて開催された。3日間合計の来場者は延べ約4万6千人。連日晴天に恵まれ、思い思いの休日を過ごした。
2023.06.28
photo / Norio Kidera
edit & text / Akio Mitomi
日本全国からモノとごはんと音楽が集まる野外イベント「森、道、市場」。5月26日~28日の3日間、愛知・蒲郡の「ラグーナビーチ/ラグナシア」で開催された第14回には、延べ約4万6,000人が来場した。
今回は出店者用の給水所に蛇口直結型浄水器「クリンスイ CSP901」を2台設置、営業用の浄水として活用してもらう初めての試みも。海エリア(ラグーナビーチ)の「影響亜細亜」ブースに出店した、行列のできるタイカレー食堂「ヤンガオ」オーナーのKAYOさんに話を聞いた。
「名古屋の店ではカレーからドリンクまで、お客様の口に入るものにはすべてクリンスイの浄水を使っています。イベントには店で仕込んだ食材を持ってくるのですが、一番大量に水を使うお米だけは、現地で洗米して炊かなければなりません。『森、道、市場』でも例年ならペットボトルのミネラルウォーターを大量に用意していましたが、今年は給水所で浄水が使えるので助かりました」
一方、遊園地エリア(ラグナシア)に出店した静岡・浜松の人気そば店「手打ち蕎麦 naru」は毎回、店でも使っているアンダーシンクタイプ浄水器を持ち込んで設置。店と変わらない浄水でそばを提供している。
「この環境が整った2019年から出店しています。店と違って、そばにつゆをかけて提供しているので、水のおいしさはより大切です」と、店主の石田貴齢(ゴリ)さん。
ほかにも、環境に配慮した取り組み「生GOMIコンポスト大作戦」が展開された。海エリアの「発酵居酒屋」ブースに出店した「りんねしゃ」と、みんパタCSA研究所「地球に土を還すプロジェクト」の企画運営により、会場内の飲食店ブースから生ごみを回収、3カ所に設けられたコンポストステーションで分別してミミズや微生物の力で土にするプロジェクトだ。
なお前編でレポートした、給水スポットと「BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK」に設置されたクリンスイウォーター4台による給水量は、3日間で500mlペットボトル7,354本分を記録した。給水スポットの設置により来場者に新たな選択肢を提案、ペットボトル廃棄量の削減にもつながった。
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@cleansui_knows