浄水器おすすめの選び方3つのポイント
Q. ライフスタイルや住環境で浄水器の種類を選ぶには?
A. クリンスイの家庭用の浄水器は、主に『携帯型』『ポット型』『蛇口直結型』『据置型』『ビルトイン型』に分類されます。1人暮らし、家族と同居などのライフスタイルやマンション、戸建てなどの住環境に合わせて特徴や使いかたなどを、浄水器選びの参考にしましょう。
浄水器の種類 | おすすめのポイント |
携帯型 | 外出先でも水道水を浄水に! ●携帯型なので持ち運びに便利です。 |
ポット型 | 1人暮らしから家族での利用も可能! ●蛇口に浄水器を付けられない場合にも。 ●持ち運べるので食卓でも利用できます。 ●冷蔵庫のドアポケットで冷やせます。 |
蛇口直結型 | 手軽に浄水器を使いたい方へおすすめ! ●お使いの蛇口に簡単に取り付けできます。 |
据置型 | 水栓交換はできないが、水質と寿命に こだわりたい方へおすすめ! ●シンクなどの穴あけ工事が不要です。 |
ビルトイン型 | デザインにこだわりたい方へおすすめ! デザインが豊富なので、好みに合わせて選べます。 ●キッチン回りをすっきり演出します。 ●アルカリイオン水を生成できる機種もあります。 |
Q. 浄水能力で浄水器を選ぶには?
A. 水道の水を浄水する理由には、浄水場での塩素投入によって水の味が損なわれることがあります。また、家の貯水タンクや配水管が古くなっていると鉄サビが出たり、鉛管から鉛が溶け出し混入することがあります。クリンスイの蛇口直結型やポット型などは、「JIS S 3201 家庭用浄水器試験方法」や「浄水器協会」で定められた除去対象物質の試験結果をもとに、浄水器を選ぶ目安として浄水能力を3グレードで表示しています。どのグレードでも、クリンスイならカルキ臭やカビ臭などをしっかり除去できますが、特に水道水に不安がある方には『HIGH GRADE(17+2)』がおすすめです。
クリンスイの浄水グレード
Q. ランニングコストで浄水器を選ぶには?
A. 交換用浄水カートリッジの価格や寿命で、ランニングコストを算出しました。ライフスタイルや浄水の使用量に合わせて、浄水器選びの参考にしましょう。
種類 | 寿命*1 | 浄水カートリッジ価格*2 | 1ℓ分のコスト*3 |
ポット型 | 約3か月・200ℓ 1日約2ℓ使用の場合 | 1本約2,000円 年間約8,000円 | 約10.3円 |
蛇口直結型 | 約3か月・900ℓ 1日約10ℓ使用の場合 | 1本約2,000~4,000円 年間約8,000~16,000円 | 約2.5~4.7円 |
ビルトイン型 | 約12か月・8,000ℓ 1日約20ℓ使用の場合 | 年間約15,500円 | 約2.2円 |
*1 浄水カートリッジ1本あたりの取替時期の目安。
*2 浄水カートリッジの価格はクリンスイオンラインショップ価格より試算。
https://shop.cleansui.com
*3 水道料金を含む。東京都水道局HP/料金ガイド「料金自動計算」ページにて配管径:20mm/使用水量30㎥上下水道合計を算出、273.9円/㎥≒0.28円/ℓ。https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/tetsuduki/ryokin/jidou_23.html?area=23ku
あなたに最適なクリンスイ製品は?
簡単な質問に答えて頂くだけであなたに合った浄水器がわかります。
みずはかせ
2020年より三菱ケミカル・クリンスイ技術部・開発部を兼務。以前は飲食店などの内装設計業務に携わっていた経験をもつ。