2022.06.10

モデル・香菜子さんにとって
水とは? 前編

photo / Norio Kidera
text / Hitomi Takano
edit / Akio Mitomi

1日のはじまりは、おいしい水で体を潤すことから。

朝起きたら、顔を洗ってうがいをして、白湯を飲む。そんなルーティンで始まる香菜子さんの朝。

「朝いちばんの体に、温かい白湯がじんわりと染み込んで、内側から潤う感覚が心地よくて」と香菜子さん。体が目を覚まし、活動開始のスイッチが入るのだそう。

「朝は、浄水を沸かした熱湯に冷たい浄水を少し足して冷まし、即席の白湯を作ります。本来の作り方ではないけれど、毎朝のことだから、私にはこのくらいがちょうどいいんです」

ここ2〜3年、とくに水を意識的に飲むようにしているという。自宅でも外出先でも、こまめに飲むよう心掛けていると話してくれた。

「鍼や整体に通っているのですが、先生からいつも“水分をたくさんとってください”と言われていて。お茶などは含まず水だけで1日2リットルが理想だそうですが、達成するのはなかなか……。この浄水ポットは、2リットル入るからわかりやすいですね」

飲み方にも、ちょっとしたポイントがあるのだそう。

「ごくごくといっきに飲むのではなく、多くても一度に3口まで。いっきに飲むと、その分いっきに排出されてしまうそうなんです。だから、体の隅々まで水が行き渡るのをイメージしながら、少量ずつこまめにとることが大切。体を冷やさないよう、常温で飲むのがいいですね。常温だと水の味がすごくよくわかる。だからこそ、おいしい水を選びたいです」

栃木県の自然豊かな場所で生まれ育った香菜子さんは、幼い頃からおいしい水に触れてきた。

「水道水でも十分おいしい地域なのですが、母は食や健康に関して意識が高く、我が家にはアルカリイオン水の浄水器がありました」と、当時を振り返る。

大学入学と同時に東京で暮らすようになり、一番驚いたのが水の違いだという。

「顔を洗う時、水のにおいが気になって……。子どもの頃は、家で飲む水がおいしいかどうかわからなかったけれど、その時はじめて、おいしい水がいつもそばにあることのありがたみを実感しました」

現在は、都内マンションに家族と愛猫と一緒に暮らしている。以前は、キッチンの水道に浄水器を設置していましたが、「場所を取るし、配線がじゃまで外してしまったんです。浄水ポットでこんなにまろやかでおいしい水が作れるなんて、嬉しいですよね」と香菜子さん。

「身近にありすぎて当たり前になっているけれど、改めて考えてみると、おいしい水が好きなときに飲めるって、とても幸せなことですね。おいしい水を飲むと体の中が循環してクリアになる感覚。体も心も潤いで満たされるようです」

かなこ

モデル・イラストレーター。栃木県足利市生まれ。大学在学中にモデルを始める。2005年、第二子出産を機に雑貨ブランド<LOTA PRODUCT>を設立。その後、イラストレーターとして活動をスタートし、モデル業にも復帰。現在は、ファッション誌やライフスタイル誌を中心に活動するなか、ライフスタイルも注目を集めている。近著に『毎日、無理なく、機嫌よく。』(すばる舎)。最近では、自身が生み出したキャラクター『おぱんつ君』も人気。
https://www.instagram.com/kanako.lotaproduct/?hl=ja

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