2022.07.15

モデル・香菜子さんにとって
水とは? 後編

photo / Norio Kidera
text / Hitomi Takano
edit / Akio Mitomi

1日のはじまりは、おいしい水で体を潤すことから。

自宅では、コーヒーやお茶を飲むことも多いという香菜子さん。最近では、お茶に詳しい知人に教えてもらった、京都「柳櫻園茶舗」で買い求めた“かりがねほうじ茶”が気に入っているのだそう。

「通常ほうじ茶は、深みがあって香ばしいイメージですが、これは香りも味わいもとても爽やか。休憩時間や和食をいただいた食後などに楽しんでいます。和菓子が好きなので、お茶をお供にゆっくりいただく時間も幸せ」

味わい深いお茶をお気に入りの茶器と湯呑みで楽しむ時間も、何げない日常を豊かにしてくれるという。

いつもは沸かしたクリンスイの浄水でお茶を淹れているそうですが、今回はお茶専用のカートリッジ「お茶をおいしくするための水」を使って淹れてもらう。

「今日はとてもおいしく淹れられました。口あたりがまろやかで、香り立ちも良いような気もしますね。この茶葉は、お湯を注いでから飲み頃まで少し時間が必要なのだけど、いつもより早く色づいて驚きました。この浄水器の水だと、抽出に時間がかからないような気がします」

「あ、茶柱が立ってる!」。嬉しそうに微笑む香菜子さん。

家族3人で暮らす香菜子さんは、みんなの健康を気遣って、飲む水だけでなくお料理に使う水もこだわっている。「野菜を茹でる時は、なるべく浄水ポットの水を使うようにしています。野菜にも水が吸収されるので。ブロッコリーが好きでよく食べるんですが、不思議と臭みもなくおいしく茹で上がるんですよ」

また、お米を研ぐ時や出汁を取る時もクリンスイの浄水が欠かせない。「乾いたお米がいっきに水を吸うから、とくに最初に注ぐ水は浄水を使うようにしています。出汁を取る時もそう。好きで取り寄せている出汁パックを保存容器に入れて、浄水を注いでしばらく置きます。その出汁で作る、野菜たっぷりのお味噌汁が好きなんです」

「クリンスイには、出汁用お米用のカートリッジもあるんですね。『アルカリ水』『お茶用』『出汁用』『お米用』と書いたラベルを、浄水ポットに貼って並べておきたい。ドリンクバーみたいに飲み比べたり、使い分けたりできたら楽しいですね。せっかくお水にこだわっても、我が家の男子たちは無頓着で……。実験みたいにすれば、興味を持ってくれそうです(笑)」

用途に合わせてカートリッジを使い分ける楽しさを知った香菜子さん。「浄水をもっと他のお料理にも使ってみたくなりました。水をたっぷり使う煮込み料理にも挑戦してみたいです」。楽しそうに、そう話してくれた。

かなこ

モデル・イラストレーター。栃木県足利市生まれ。大学在学中にモデルを始める。2005年、第二子出産を機に雑貨ブランド<LOTA PRODUCT>を設立。その後、イラストレーターとして活動をスタートし、モデル業にも復帰。現在は、ファッション誌やライフスタイル誌を中心に活動するなか、ライフスタイルも注目を集めている。近著に『毎日、無理なく、機嫌よく。』(すばる舎)。最近では、自身が生み出したキャラクター『おぱんつ君』も人気。
@kanako.lotaproduct

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