2022.05.27

京都の新しい宿「moksa」で
おいしいお茶とご飯を楽しむ。

photo / Norio Kidera
edit & text / Akio Mitomi

「和食のためのクリンスイ」でお客様をおもてなし。

京都駅からクルマで約40分。比叡山のふもと、1,300年余りの歴史がある窯風呂の地・八瀨にこの春オープンした「moksa(もくさ)」は、3種類のプライベートサウナや広い苔庭を備え、“再生”をテーマとした宿だ。

宿に到着するとまず、お茶カウンター「帰去来」でウェルカムティーが提供される。ウェルカムティーは茶葉をブレンドして、和食のためのクリンスイJP407-T(お茶用)の浄水を使い、水出ししたもの。約20煎まで楽しめる茶葉を無駄なくリユースする試みだ。

茶葉は台湾や中国の古樹から採れる、無農薬栽培の貴重なもの。水出し以外にも炭酸水で割るなどの飲み方ができる。

いっぽう館内の「MALA(マーラ)」では八瀨の大原女(おはらめ)文化を継承し、薪の炉で旬の地元産食材を調理して提供する。なかでも宍倉宏⽣エグゼクティブシェフが特に力を入れているのが、土鍋で炊く炊き立てご飯。丹波産の新鮮な卵をかけて食する朝食は絶品だ。

「米は亀岡産きぬひかりを使っていますが、和食のためのクリンスイJP407-R(お米用)の浄水を使うと、炊き上がりのツヤもおいしさも違います。宿はお風呂とベッドとおいしい朝食が一番大切ですからね」

サウナとお茶や食事で、体の中からととのえる宿「moksa」で、再生のためのステイを楽しみたい。

moksa

京都府京都市左京区上高野東山65
TEL 075 744 1001
https://moksa.jp

JOURNAL

クリンスイの読みもの

記事一覧