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ブランディングディレクター・福田春美さんとクリンスイのある暮らし。 前編
もともとクリンスイの蛇口直結型浄水器をレンタルで愛用していたという、ブランディングディレクターの福田春美さん。仕事としてクリンスイに関わるようになり、水のこと、浄水フィルターのことを知れば知るほど奥が深い、水の世界に関心が高まったと話す。
2022.12.13
「日々の料理にもお茶にも関わるお水。日本の水道水は安全性が高いというけれど、やっぱりよりおいしくて安心できるお水がいい。浄水器があるおかげで、お水への不安やストレスから解放されています」
そう話すのは、ブランディングディレクターの福田春美さん。福田さんが浄水ポットを使い始めたのは、フランスで暮らしていた時のこと。
「日本でいつも飲んでいたお茶をフランスで淹れたら、色も出方も、味わいも全然違ったんです。フランスは硬水、日本は軟水。水質が違うのはわかってはいたけれど、その時リアルに体感しました」
以来、浄水ポットを使うことが習慣に。帰国して日本で暮らすようになってからも、飲み水だけでなく、お茶や料理にも浄水ポットは欠かせないものになっているという。
「浄水ポットは、出汁用のカートリッジを使った浄水がとにかく好き。他のもいろいろと試してみましたが、やっぱり出汁用に戻ってしまいます。他のカートリッジに比べると浄水に少し時間がかかるけれど、それはその分しっかりと濾過してくれているという証。この浄水が、素材の旨みや甘みを引き出してくれるんです」
出汁をとるのはもちろん、味噌汁を作ったり、ご飯を炊いたり、餃子を焼く時の差し水に使ったりと、料理に使う水はほとんどが浄水。
「出汁用カートリッジは、毎日フル稼働です」と福田さん。
一方、たくさんのお水が必要になる時には蛇口直結型浄水器が活躍してくれる。
「パスタなどの麺を茹でたり、野菜を洗ったりする時など、お水を大量に使う時は、蛇口直結型が便利です。食器を洗う時も、最後に浄水をかけて仕上げるとなんとなく安心します」
浄水ポットと蛇口直結型浄水器、クリンスイウォーターをシーンに合わせて使い分けている福田さん。以前は宅配式のウォーターサーバーを使っていたこともあったが、長期の旅や出張で家を空けることも多く、そのまま放置していることに疑問と不安を感じていたという。
「水道直結型のクリンスイウォーターを導入してからは、そんな不安からも解消されました。コンパクトだし、ボトルがないからゴミも出ないし、ボトルの配達を待つ必要もない。とても快適です。お仕事を通して知れば知るほど、手放せなくなっている浄水器。生活に関わるお水の不安をひとつひとつ改善していったことで、おいしくて便利というだけでなく、気持ちの面でも不思議と安心感をもらっています」
最新情報はクリンスイ水の編集部Instagramアカウントで @cleansui_knows
北海道出身。ブランディングディレクター。ファッションディレクターとして活躍したのち、渡仏。帰国後、ライフスタイル全般をブランディングするブランディングディレクターに。現在は、ライフスタイルストア、ホテル、プロダクト、企業のプロジェクトなど幅広い分野のブランディングを手がける。ライフワークの一環で、地元・北海道の若いクリエイターや埋もれたクラフトなどに光を当てるべく「ORCA」(@orca_the_northern_peoples)を主宰。趣味は料理と旅。著書に、自身の生活の様子を綴った『ずぼらとこまめ』(主婦と生活社)がある。Instagramアカウントは@haruhamiru