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福田里香さんと平井かずみさんの「クリンスイ水喫茶室 #2」で「ポリッジ」を提案。
朝晩の気温が下がり寒さが増した2022年12月中旬。菓子研究家・福田里香さんとフラワースタイリスト・平井かずみさんを迎えたイベント「クリンスイ水喫茶室 #2」で朝食会が開催された。場所は前回同様、平井かずみさんのアトリエ「皓 SIROI」。
2023.01.25
じりじりと照りつけるような暑さだった2022年7月20日。クリンスイ ブランドサイトのJOURNAL連動企画として、菓子研究家・福田里香さんとフラワースタイリスト・平井かずみさんを迎えたイベント「クリンスイ喫茶室 #1」が開催された。会場は、東京・恵比寿にある平井さんの新しいアトリエ「皓 SIROI」。都会の真ん中と思えない清々しい空間で、福田さんが提案するクリンスイの食べる水ゼリーを試食しながら、水のおいしさを改めて感じていただく場となった。
イベント前、真っ白なクロスをかけたテーブルには、平井さんのお気に入りの花器を並べ、生き生きとした花やグリーンをしつらえてもらった。ウェルカムドリンクには、クリンスイの浄水で作った炭酸水でお茶を抽出した“お茶スパークリング”を用意。猛暑のなか足を運んでくださった来場者を、みずみずしい空間と涼やかな演出で迎えた。
白をドレスコードに、爽やかな装いで登場したお2人。福田さんからはクリンスイの食べる水ゼリーの作り方や生まれた背景、水を摂ることの大切さを。平井さんからは、アトリエを作った想いや植物と水の関係などについてお話しいただいた。
水ゼリーの実食では、旬のフルーツで作ったシロップやコーディアル6種類を用意。スイカ、いちじく、パッションフルーツ、メロンなど、福田さんお手製の色とりどりのシロップが、白い空間に彩りを添えた。
シロップを注いだ水ゼリーに施されたのは、平井さんによるエディブルフラワーのアレンジメント。「お客さま一人ひとりの雰囲気に合わせて、あしらってみました」と平井さん。世界にひとつ、この瞬間にだけ味わえる特別な水ゼリーを手に、来場者の表情も華やいだ。
フェンネルやラベンダー、ミントなど、香り豊かな無農薬栽培のハーブやエディブルフラワーは、福田さんと平井さんが信頼を寄せる、千葉のハーブ農家「苗目」のものを使用している。
おわりに、クリンスイの理念や水へのこだわりについて紹介しながら、浄水と水道水それぞれで水出ししたお茶の飲み比べも行った。来場者からは「浄水の方がお茶の香りもよく、甘みを感じる」と、味わいの違いに驚く声も。
目にも美しくおいしいクリンスイの食べる水ゼリー、ハーブや花の豊かな香り、清々しい空間。おいしくお腹を満たすだけでなく、五感を満たしながら、水のおいしさや大切さを改めて考える。そんな特別な時間となった。
今後もクリンスイ喫茶室など、JOUNALと連動してさまざまな水を楽しむイベントを企画します。
クリンスイについて
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菓子研究家。福岡県生まれ。食にまつわるモノ・コトのディレクションを手掛ける。コンセプトを深く鋭く考察した唯一無二のレシピで人気に。雑誌『装苑』の長期連載コラムは23年目、『民芸お菓子』『R先生のおやつ』『新しいサラダ』『いちじく好きのためのレシピ』など著書多数。Instagramアカウントは@riccafukuda
フラワースタイリスト。草花がもっと身近に感じられるような「日常花」の提案をしている。東京を拠点に花の教室「木曜会」や全国でのワークショップを開催。雑誌やCMでのスタイリング、TVやラジオにも出演。「すぐそばにある自然の営みに気づくことで、私たちの感性の森を育む」ことをテーマに活動する“seed”の第1弾として、写真・文を自ら手掛けた花のタブロイド『seed of life』を発行。その他『季節を束ねるブーケとリース』(主婦の友社)など著書多数。2022年2月にアトリエ「皓 SIROI」をオープン。
https://www.hiraikazumi.com Instagramアカウントは@hiraikazumi