*オレンジジュースをろ過したフィルターは浄水に使えません。
1984年
世界初の中空糸膜フィルター採用
携帯型清水器「真清水」を発売。

医療業界で認められたことにより、中空糸膜は一気に注目を浴びました。その後もさまざまな用途に活用され、ついに浄水器の開発へ。きっかけは当時の三菱レイヨン社長が出張先のメキシコで水にあたったこと。「どこでも安心して水を飲めるように」と考えた社長は、帰国後携帯型浄水器の開発を命じ、翌1984年、世界初の中空糸膜フィルター採用携帯型清水器「真清水」が発売されました。
1984年
浄水器ブランド
「クリンスイ」の誕生。

携帯型清水器「真清水」の次に、家庭の飲料水に注目した開発陣は、家庭用据置型清水装置を開発、同年10月には「クリンスイS」と「クリンスイD」を発売。ここからブランド名を「クリンスイ」と定めました。現在その技術は住宅設備用、業務用など多方面に応用されています。また、医療や環境といった分野でも世界に貢献しています。